遅くなりましたが、4月19日のコンサートのご報告です。
まず最初に、翌日に頂いたガーデン様からのメールを一部ご紹介させてください。
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昨日は、大変素敵なコンサートをありがとうございました!
まだまだ、居住者の皆様興奮冷めず先程も
昨日のよる興奮して眠れなかったとフロントへお見えになりました。
楽しい!とのお声も多数頂きました。
村沢さん、三塚さんのお人柄もコンサートに花を添えて頂き
とても素敵な時間を過ごさせて頂き、本当にありがとうございました!
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とのこと。これは、三塚さんの歌がとても素晴らしかった上、
歌の意味、ご自身のこと、歌詞のことなど、楽しく、わかりやすく、深いところまでお話くださりながらのコンサートが、いかに暖かくて、楽しくて、素晴らしかったかを物語っていると思います。
コンサート終了後、みなさん、お椅子から立たれることなく、三塚さんと私に、いかに感動したか、をお話くださいました。その心から喜んでくださっているご様子が、とてもありがたかったです。
さて、次は、三塚氏の言葉もご紹介させてくださいませ。
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メトロポリタンのお話やカラヤンとのエピソード、エスプリの利いたジョーク話やら、イタリア、カナダ、フランスでの音楽体験談など、これまでに皆さんがどれだけ一流の音楽を聴いてらしたかよく分かりました。
そんな皆様に喜んで頂けたとすれば、本当に有り難い限りです。
骨董品や絵画の世界も、見る目がある人には真贋を一目で見抜く事ができる訳ですから、音楽も同じなんだな!と痛感させられる一日でした。
演奏家として大きな舞台は何度も経験はありまが、久しぶりに本当の意味で「怖い」お客様の集まりでした。
私も心を新たに「本物」の音楽を目指して精進して参ります。よい機会を与えて頂き感謝いたしております。
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三塚さんのおっしゃるとおり、ガーデンの居住者様は、本当に耳が肥えていらっしゃいます。みなさま、人が選んだ良いもの、でなく、自分が感じる良いもの、を大切にされていて素晴らしいです。
そんな居住者様に深い感動を届けてくださるアルモニア・ムジカの演奏者の皆様、皆様に共通する何かがあるんです。
うまく表現できなくて、へんてこりんな言い方ですが・・
それは、人としての位の高さ、とでも言えば良いのかな、なにか愛とか感謝とかそんな漠然としたもので、
わかりやすく表現すると、
伴奏していると、大体、共演者の背中を見てるんだけど、
『おぉ、おじさんなんだけど、ひょっとして、今、天使の羽が背中にある??』みたいな感じです。
そんな羽根つきの素晴らしい共演者の方々と一緒に素晴らしい曲を演奏させていただけるって、奇跡のような幸運だと思っています。
皆様に深く感謝です。色々と本当にありがとうございます。
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