2015年1月21日水曜日

アルモニア・ムジカ10周年コンサート第1回「藤森亮一ニューイヤー・チェロコンサート」

アルモニア・ムジカ10周年コンサート第一回「藤森亮一ニューイヤー・チェロコンサート」を開催させていただきました。
ご協力くださいました藤森亮一氏に深く感謝申し上げます。
渋谷のl'atelier by APC「 ラトリエbyエーピーシー 」を使わせていただくのは初めてでしたが、チェロの音色が本当に素敵に響きます。
また、ラトリエ・スタッフの皆様の細やかなサポートに支えられ、とても気持ちよく演奏させていただきました。本当にありがとうございました。
お客様の感想もご紹介させてくださいませ。

✿音に抱かれた感じでとても幸せでした。いい響きでまたここでお二人の演奏を聴きたいです。

✿藤森さんのブラームスとバッハ、理性的でありながら、暖かく優しい、本当に素晴らしい!!そしてグラン・タンゴ、これがまた良かった!!アンコールのカッチーニのアヴェマリア、隣で聴いている家内は泣き、私も胸が熱くなりました。藤森さん、次回、これを最後に弾くときは、終演後、もう少し長く会場を暗いままでお願いします。

✿チェロの低音(弦2本)がこんなに味わいがあるなんて新発見にドキドキしました。ピアノも柔らかな音色でチェロに寄り添い、音に包まれて、何とも言えない幸福なときでした。

✿バッハの無伴奏、素晴らしい演奏です!
✿ブラームスを表現するのにチェロは適していると思いました。音色、ボリュームの多様性が見事でした。

✿カッチーニは、涙が出そうになりました。

✿どの曲も本当に素晴らしく、あっという間の二時間でした。最後のアヴェマリア、村沢さんのお話も素晴らしく、涙が止まらなかったです。本当にありがとうございました。

✿お二人の演奏を初めて聞いたのは、3・11の後で、今回は、1・17の翌日。村沢さんのお話が心に響く中、カッチーニのアヴェマリアで締めていただいき涙が溢れました。美しい音色が終演後もずっと心に響いております。

✿シロウトが生意気ですが、お二人の演奏の腕が上がっているんです。藤森さんは素晴らしいのが当たり前なんですが、なんでしょう、どんどんすごくなっていく、そんな感じです。次回も楽しみにしています。
✿藤森さんのチェロでブラームス2曲とバッハとグラン・タンゴなんて、贅沢すぎるプログラム。チェロの重厚で深い音色、優しさ、暖かさ、本当に素晴らしかったです。

✿チェロとピアノの音色が回る、会場中を回る、暖かく、そして優しく、その波が何段にもなって、私はすっぽりと波の中。そんな幸せな時間をありがとうございました!
 
 
 ✿彩の国も伺いましたが、村沢さん、ピアノを会場によって弾きわけてらっしゃるんですか?今日の大きさ、響き、その中で、どうすれば共演者を最大限魅せられるか、を考慮してるな、と思いました。私は上手でしょ!そんな感じが全くないんですよ、お二人の演奏には、だから何時間聴いていても気持ちがいいです。

✿わたしはタンゴがすごく良かったです。主人は、チェロを弾くので、やはりブラームスが素晴らしかったと。そして二人共カッチーニのアヴェマリアに心震えました。また伺います。
✿藤森亮一とブラームスは最高の組み合わせですね。重厚で深い音色、透明な音色、柔らかな音色、見事な演奏にブラボー!!

✿つい華やかな二番ばかりに目が行くのですが、藤森さんの一番を聴いて、こんな明るさを秘めた曲だったのか、と新たな発見です。第1楽章の重厚さ、第2楽章は天使の遊びのよう、そして第3楽章がやけにカッコイイ!!
一番、二番、通してその名演に興奮しました、藤森さん、ありがとう!!

✿アヴェマリアは前奏が始まったとたん、ヤバイ!!と思いましたが、案の定、チェロが入ってからずっと号泣でした。音楽ってすごい力があることを再認識のコンサートでした。ありがとうございました。






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